【なぜ味方は弱い?】Xマッチのマッチング格差の謎に迫る!

「味方がスペシャルを合わせずにデスしまくる…」

「味方が後ろに芋ってばかりで前に出てくれない…」

「0キルリッターがまた味方に来た…」

「味方がルール関与してくれない…」

この記事を読んでくれているということは、Xマッチやバンカラマッチの味方に対してこういった不満を抱えているはずです! 実際に、私自身もこういった不満を抱えながらXマッチをプレイしています。

 

そこで!なぜXマッチの味方は弱く、マッチング格差が発生しているのかというのを徹底的に考察していきます。

この記事は私自身の考察になります。全て正しいかはイカ研に聞かなければわかりませんが、一意見として参考にしていただければ幸いです。

 

プロフィール

ウデマエS+50達成

最高XP2492(エリア)

 

スプラトゥーン2から始める(初シューティングゲーム)。ほぼ毎日1~2時間プレイ、スパッタリー一筋でここまで駆け上がってきました。プレイの様子をYouTubeで配信しております。

 

目次

1.Xマッチのマッチングの仕組み

2.マッチング方法によるマッチング格差の理由

3.味方が弱くても勝つには?

4.まとめ

 

1.マッチングの仕組み

 

マッチング格差を考察する上で重要なマッチングの仕組みを解説していきます。この記事を読んでいる人はご存じだとは思いますが、スプラトゥーン2のガチマッチとスプラトゥーン3のマッチングの仕組みは変わっております。このマッチングの仕組みの違いを知っておけば、マッチング格差への理解が深まります。

 

①スプラトゥーン2のマッチングの解説

まず、スプラトゥーン2のガチマッチのマッチングの仕組みを解説します。

スプラ2のガチマは

1.同じパワー帯の人を8人集める

2.両チームの射程差を”可能な限り”無くす

3.同一ブキを分ける

4.同ブキ(亜種込み)を分ける

5.同ブキ種(シューター種やマニューバ―種など)を分ける

この順番で編成分けを行います。

 

②スプラトゥーン3のマッチングの解説

次に、スプラトゥーン3のXマッチのマッチングの仕組みを解説します。

皆さんご存じの通り、Xマッチはミラーマッチングを採用しております。ミラーマッチングとは、同カテゴリのブキ同士のマッチングシステムのことです。

 

具体的なマッチングの手順としては

1.同じパワー帯かつ同カテゴリ内で偶数人集めた上で8人集める

2.同一ブキを分ける

3.同ブキ(亜種込み)を分ける

4.同ブキ種(シューター種やマニューバ―種など)を分ける

5.同カテゴリのブキを分ける

この順番で編成分けを行います。

 

カテゴリ分けは以下の表の通りです。

2.マッチング方法によるマッチング格差の理由

 

ミラーマッチングを採用したことにより、どうしてマッチング格差を感じるようになったのか。次にこれを考察します。

 

ポイントとなるのは、「編成の公平さ」「プレーヤー間の実力の均衡」「マッチングの早さ」、この3つを全て完璧に満たすことはできないということです!

(マッチングの早さはスプラの良さの1つでもある)

 

①スプラ2とスプラ3でマッチング方法が変わった理由の考察

スプラトゥーン3では、なぜマッチング方法が変わったのでしょうか?

ずばり、「編成の公平さ」を保つためです。

 

スプラトゥーン2のガチマッチでは

「片方にだけ後衛がいる」

「同じチームにチャージャーが2枚いる」

「塗り力の差が激しすぎる」

このような編成事故がしょっちゅう起きてました。時には8人中7人がチャージャーなんてこともありました。

このようなことを少しでも減らすために、スプラトゥーン3ではミラーマッチングが導入されました。

 

②ミラーマッチングの問題点

ミラーマッチングを導入することによって、「編成の公平さ」はある程度保てるようになりました。その反面、「プレーヤー間の実力の均衡」を保つことが難しくなりました。

 

スプラ2のガチマッチはブキに関係なくウデマエもしくはXPを参照して8人を集めていました。これによって、「プレーヤー間の実力の均衡」と「マッチングの早さ」は満たすことはできますが、「編成の公平さ」を満たすことが難しくなります。

 

スプラ3のXマッチはミラーマッチングの条件を満たした上でXPを参照して8人を集めなければなりません。つまり、「編成の公平さ」を満たすためにマッチングできる幅を狭くしたのです。しかし、ただマッチングできる幅を狭くするとスプラトゥーンの良いところである「マッチングの早さ」を犠牲にしています。これを防ぐために、スプラ3はマッチングできるXPの幅を広くしたのです。

 

「編成の公平さ」と「マッチングの早さ」を満たすために「プレーヤー間の実力の均衡」を犠牲にしたマッチング。

 

これが、スプラ3のマッチング格差の正体です。

 

3.味方が弱くても勝つには?

 

さて、ここまでXマッチのマッチングの話を散々してきましたが、これって自分の力ではどうにもできないことですよね。なので、マッチング格差があっても自分の力でXPを上げやすくする方法を紹介します。

 

①何でもできるブキを使う

冒頭でも書いたように、味方が弱いと言ってもいろいろなパターンがあります。なので、そのパターンに合わせて適切な動きができなければなりません。

味方がキルを取らなければ自分がキルを取らなければならないですし、塗りが足らなければ塗らなければならないですし、オブジェクトに関与してなければ自分が触りましょう。

そのためにも立ち回りの選択肢の幅が広いブキがおすすめです!

 

具体的には、

・スプラシューター

・シャープマーカー

・52ガロン

・スプラマニューバー

・イグザミナー

 

このあたりがおすすめです!

 

②敵から狙われる

味方が弱いと嘆いている方々へ、自然と味方を監視するために後ろへと下がってはないですか?

逆です! 前に出て自分が狙われましょう!

 

前に出ると何がいいのか。

・自分が敵から狙われることによって、味方がデスしにくくなる

・相手がオブジェクトに触れづらくなる

・接敵する機会が増え、キルが取りやすくなる

 

自分がデスして戦犯することを恐れてはいけません!

 

同じ負けるにしても

「味方が弱くて何もできなかった」

 

ではなく

 

「自分がキャリーしようしたけど、上手くいかなくて負けた」

 

こうなるように頑張りましょう!

 

4.まとめ

 

今回は、なぜマッチング格差が発生するのか。そして、味方が弱くても勝ちやすくなる方法についてまとめてみました。スプラはチームゲームなので味方のせいで負けるのは当たり前です。しかし、自分が試合に大きな影響を与える立ち回りをすることは可能です。また、強い相手が敵に行ったからといって落ち込む必要はありません。上達する良い機会だと思って試合を楽しみましょう。格差マッチングも悪いことだけではありません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました